画像 店舗への問合せ

ブログ

  • 2024.07.25

日焼け止めの種類って!?SPF!?時間は!?

日焼け止めにもたくさん種類がありますよね。
今回は、知っているようで、知らなかった・覚えていなかった
日焼け止めの指数についてお話します。

★紫外線の種類★
シワやたるみを引き起こすUV-A
地表に降り注ぐ紫外線の約9割が、UV-Aです!
UV-Aは波長が長く、厚い雲の層やガラスを透過して室内、車内、日陰の場所にも届いています。
波長の長いUV-Aは、肌の奥の真皮にまで達するので注意が必要です。蓄積によりシワやたるみの原因になります。

UV-Bは、太陽から降り注ぐ紫外線のなかに1割程度含まれています。
UV-Bは波長が短いので、ガラスは透過せず室内には届きません。
波長が短いUV-Bは、皮膚の浅い部分である表皮にダメージを与えるのが特徴です。
メラニン色素が沈着してシミやソバカスの原因になります!!

★日焼け止めの種類★
・SPF(Sun Protection Factor)
1~50で表示され、数値が大きいものほどUV-Bに対する防止効果が高い。
SPF50を超える場合は、「SPF50+」で表示される。

・PA(Protection Grade of UVA)
「+」「++」「+++」「++++」の4段階で表示される。
+の数が多いほどUV-Aに対する防止効果が高い。

★どのくらいの時間有効なの?★
SPFとは
紫外線B波(肌の色・シミ・色素沈着)のカット力です。
一度塗った日焼け止めが、どのくらいの時間効果があるのか。というのを表しています。
SPF1は、約20分間です。

SPF20・・約20分間×20=400分間(6時間30分)
SPF30・・約20分間×30=600分間(10時間)
SPF50・・約20分間×50=1000分間(16時間30分)
SPF50+・・SPF50より効果が高いものは、SPF50の後にプラス(+)がつきます。

逆の見かたをすると、紫外線を約20分間浴びるとシミ・色素沈着の元になる
メラニンが作られ始めます。
つまり簡単にいうと日焼け止めを塗った肌と塗らない肌は
SPF20ならシミを20倍遅らせる。SPF50なら50倍遅らせる。ということになります。

しかし、汗などで取れやすいので、
2~3時間おきに塗り直しがおすすめとされています★

みなさんも、紫外線を理解して、
この暑い夏を乗り越えましょう!!

#シミ #シミケア #シワ #美容鍼 #小顔矯正
#美肌再生 #成長因子 #骨盤矯正 #姿勢矯正
#マッサージ #ヘッドマッサージ #アロマ #天王寺