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  • 2020.03.14

骨盤の歪み⑮

 

 

骨盤の歪み⑮

〇ズボンの裾の擦り切れ

骨盤側の右側が後傾し、右足が短くなっている人は当然、
右足側のパンツの裾がよく擦り切れるはずです。

繰り返しになりますが、右側の骨盤が後傾するということは、
股関節の位置があがり、右足が上に持ち上げられる為、
右足は左足よりも短い状態になります。

 さらに、体重を右足にかけている時間も長くなるので、
左右同じ長さにカットされているパンツを履くと、右足側の裾が地面についたりする頻度が高くなり、
結果、右側の裾の方がすり減りやすくなるという仕組みです。

 また、ちょっとした段差やくぼみに右足側で着地するときにはガクッと踏み外すような着地をしてしまいます。

これも右足が短くなっている為です。

 ちなみに、左脚は右脚よりも長い状態になているので、
躓きやすく、右脚を軸にして、左脚を外から回しながら着地するような足運びになる傾向にあります。

〇車を駐車するときの癖

 骨盤の右側が後傾した人の場合、「効き向き」は右回りになることが多い傾向にあります。

「効き向き」とは、「背中に何かついてますよ」といわれてとっさに振り向く方向です。

 スカートが回る人の体には右に回りやすいという傾向があるので、
とっさに右に振り向くことが多いわけです。

 また、右ハンドル車でバックしようと後ろを向くときは聞き向きと反対方向、つまり左に体を捻らなくてはなりません。
この時、利き向きとは逆の方向に体を捻ることになるので、体は正位置に戻ろうとします。

 助手席もシートに手を回してバックする人が多いのは、から出が正位置に戻ろうとする力を抑えようとする無意識の行為なのです。
こういった人たちは、逆に左ハンドル車でバックをする時には楽に感じるはずです。

ただし、腰の向きに対して肩の向きなどは歪みを矯正しようとして反作用で逆を向こうとする傾向が強い人も多く、
このタイプの人は、たとえスカートが右に回るタイプだったとしても、
左に体を捻った方が楽と感じることが多いようです。

 スカートが右に回る(骨盤の右側が後傾して腰骨の位置が左の方が高い)
人があっち向いてほいをすると、とっさに左を向いてしまうことが圧倒的に多いはずです。
是非一度試してみてください。

 

 

 


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