こんばんは、チキバンはりきゅう整骨院です
突然ですが、ズバリ人生の約3分の1は、睡眠時間です。
そして、眠っているあいだにこそ、成長ホルモンが分泌されます。
心と身体のメンテナンスがおこなわれています。
つまり、「あなたのお肌の状態は、睡眠が握っている」とも言えるのです。
今回は「良質な睡眠」をテーマに、美肌になるうえで絶対に押さえておきたいツボ、ベスト3をご紹介します♪
寝ているあいだ、手足が温かくなるのはよく知られていますが、
じつは体温自体は日中よりも低くなっているんです。
身体を休ませるわけですから、体内の働きがゆっくりになるよう低くなるのです。
手足が温かくなるのは、熱を逃がしている途中だからです。
ですが、寝室の室温が高すぎたり低すぎたりするとなかなか良い眠りにつけません。
そんな環境だと、良質な睡眠にはなりません。
自律神経を乱したり、ホルモンバランスを崩したり。新陳代謝が落ち、免疫力も低下。いいことはひとつもありません。
せっかく日中ケアをしていても、お肌に悪影響を及ぼしてしまいます。
夏は室温26℃前後、湿度60%前後に保つのが理想的です。
エアコンは直接風が体に当たらないようにして、
パジャマなどで快適な睡眠環境の調節をします
冬は室温18~23℃、湿度50~60%が最適です。
冬に寝付きが悪くなるのは、筋肉が緊張したり・血管が収縮して血流が悪くなってしまうためです。
暖房は夜中に切るようにし、朝、起きる時刻の前に部屋を暖めるようにタイマー設定をしておくと
スムーズに起きられます。
こまめな室温管理で、環境を整えます。
簡単ツボ押しで、お肌のケアを身体の内側から
環境のほかにも、「慢性的に眠りが浅い」という方も多いようです。
眠りとは、リズムです。
レム睡眠やノンレム睡眠という言葉をご存知でしょうか。
おおまかに言いますと、「レム睡眠は、浅い眠り」「ノンレム睡眠は、深い眠り」です。
このリズムをいかにつかまえることができるか、なんですね。
「あの人は、睡眠時間が短いのに、どうしてあんなにも元気なんだろう?」と思ったことはありませんか。
体質にもよりますが、その方は睡眠の正しいリズムをつかまえているのかもしれません。
寝ているあいだに、脳から成長ホルモンが分泌されます。
とくに、ノンレム睡眠(深い眠り)のときにたくさん分泌されることがわかっています。
この「ノンレム睡眠」にあなたを導いてくれるのが、今回ご紹介するツボなんです。いわゆる安眠できるツボです。
良質な安眠を手に入れて、心と身体をしっかりとメンテナンス。
それこそ、美容への近道。身体の内側から、お肌のケアができるわけです。
1.失眠
失った眠りを取り戻すから、失眠。素晴らしい名前ですよね。
足の裏にあって、かかとのふくらみ中央ぐらいにあるツボです。
不眠解消のツボとして知られ、むくみ、下半身の冷え、足の疲れなどにも効果があると言われています。
やや強めの刺激がオススメ。親指か、棒状のものをつかって、グイグイと力強く、ゆっくりと刺激してください。目安は、左右20回ずつです。
2.安眠
これも名前のとおり。安眠へと導いてくれるツボです。
安眠は、耳たぶの後ろ側、うなじとぶつかるあたりにあります。
説明が不要なほど、名前のとおり。快眠や熟睡、安眠に効くツボです。
また、頭痛や眼精疲労、めまいにも効果があると言われています。
3.庫房
鎖骨のすぐ下にある骨と、乳頭線上がまじわるところにあります。
呼吸器系のツボなので、刺激すると、呼吸が深くなります。
深い呼吸は、深い眠りの第一歩。浅い呼吸ではぐっすりと眠ることはできません。
起きている時間は、なにかとスキンケアに意識が向きますが、じつは寝ている時間こそスキンケアにとって大切な時間。
睡眠の質が上がれば、必然的にお肌の状態も上がっていきます。
もちろん、お肌だけではありません。
美容全般に関わる、自律神経、新陳代謝、ホルモンバランス、免疫力を高める効果も。
安眠に効く、簡単ツボ押しで、心の美しさも身体の美しさも手に入れてください。
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