- 2019.02.20
腰痛の原因
最近腰痛の方が増えています(@_@;)
そのまま放っておくとぎっくり腰の
原因になりかねません(+o+)
まずは腰痛の原因について知ってみましょう!!
腰痛の原因ってなに?
まず、一つめとして、
腰痛の原因は仙腸関節にあった!
仙腸関節ってなに?って思われる方がいるので説明していきますね!
仙腸関節は骨盤の中の関節の1つで仙骨と腸骨をつなぐ関節です。
仙腸関節は動かない関節と言われていてミリ単位で動いています。
脊椎のバランスをとっていると考えられて
背部から伝わってきた重力を足に伝達する脊椎
股関節の運動を助ける役割があります。
仙腸関節にわずかなズレが生じることによって
背部からの力が上手く伝達できずに
腰に上半身の全ての重みがかかってしまい支えなければなりません。
この負担が腰痛の原因なっています。
また股関節の動きが悪くなることによって
筋肉が固くなり骨盤周辺の血流の悪化、
代謝の低下を招き冷え、むくみ、肥満、生理痛、
生理不順、不妊、便秘などの症状まででてきてしまいます。
腰痛の大きな原因の二つめは!!
最近では大腰筋が関係していると言われています。
整骨院でも腰に違和感を持って来院される方は多いです(・_・;)
その場では良くなるのですが結果再発するケースが多いです。
そこで根本の原因を考えた際現代人に多いのが筋力低下です。
デスクワーク、移動が車やバイク、階段の代わりにエレベータ、
エスカレータなど便利になった分、体を使う事が減りました。
学生の頃は運動部に入っていれば嫌でも体を動かすので
体の不調(ケガ以外)とは無縁でした。
そこを比べるだけでも分かりますよね。
その当時に比べると運動量は必ず減っています。
運動しなくなると筋力は低下します。
何もしなければ30代から年々1%減ると言われています。
そう考えると恐ろしいですね。
50年後には50%という事になります。
支える側が弱ると結果普段の生活での動作自体が負担になってきます。
だから不調が出ます。
かといって何か対策をされる方は少ないでしょうし、
されている方に関して対策が適切ではない可能性も、、、
そこでまずは、、、
大腰筋とは何か?
大腰筋は骨盤から背骨の内側についている筋肉です。
働きは?
動作で言うと、歩く際の太ももの引き上げ、
立ち上がったり起き上がったりする際に体を起こす。
際に関与します!!
もう一つは図に合ったように骨盤から背骨の内側についているので
体の中でつっかえ棒の役割をしています。
、、、という事は腰を補助しているという事です。
ではここで、
大腰筋が弱いか簡単なチェックをします♪
・仰向けで寝ると腰が浮く
・仰向けで寝るのがつらい
・長時間立っていると、腰が痛くなってくる
・下腹が出ている
・背骨をまっすぐにした姿勢が保てない
当てはまる方は大腰筋が弱っている可能性が(@_@;)!!
鍛える事が腰痛対策になりますが、
鍛えるのが難しい筋肉になります。
なのでその際はぜひ専門家に見てもらって下さい!
以上で大まかな腰痛の原因になります。
ぜひ参考にしていただければ!と思います♪
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