- 2019.07.11
ツボ39:不眠症
ツボ39:不眠症
かかとのツボを押して安眠を得ましょう。
眠りの浅さが原因、神経を安定させましょう。
不眠症の原因
不眠症といっても、2通りあり、一つは眠れないという訴え通り、
事実眠っていない場合。
うつ病や神経症、高血圧などの症状として現れます。
もう一つは眠れないと訴えるけれど、自分で眠っていないと思い込んでいるのです。
寝付きが悪かったり、眠りが浅く何度も目を覚ましたりと眠った気がしません。
心配事やストレスが眠りを浅くしているのであり、現代人の不眠症は殆どがこちらです。
特効ツボとゾーン
《手》
心包区
自律神経の乱れが不眠に繋がります。
手のひらの中心を押しもむことで自律神経の緊張が解け、気持ちがリラックスしてきます。
中衝(ちゅうしょう)
中指の爪の生え際、人差し指側にあります。
心臓と密接な関係があり、血液循環をよくし、安定した眠りが得られます。
《足》
脳全体ゾーン
親指の腹全体を柔らかく押しもんでいると、脳の疲れが取れ、
興奮した神経が静まり、イライラも鎮まります。
太陽(腹腔)神経叢
土踏まずの少し上の部分にあります。
胃と腸の働きを支配する働きが集まり、内臓の神経の興奮を抑えます。
失眠穴(しつみんけつ)
かかとの真ん中にある不眠症の特効ツボです。
押しもむだけでなく、こすたっり、こぶしでたたいているうちに
穏やかな気持ちになります。
刺激法
失眠穴は、寝付けない、眠りが浅いといったときの特効ツボです。
片手で足首をもって安定させ、もう一方の手で軽く握り、こぶしを作って
20回ほど叩きます。 左右の足を行います。
ONE POINT
ぬるめのお風呂(40℃くらい)にゆっくり入りましょう。
寝る前の入浴は、心身をリラックスする方法として、昔から実践されてきました。
実際脳生理学からみても入浴は優れた睡眠誘導法です。
ぬるめのお湯(40℃)に20分くらいゆっくり浸かりましょう
ラベンダーや柑橘系の入浴剤は、眠りに導きます。
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