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ぎっくり腰になったら?対応方法

「ぎっくり腰=ベッド上で安静」はむかしの話です
ぎっくり腰になった直後は、痛みのため動く事もできない状況になっている場合もあります。その場合は、ベッドに横になって安静にするしかありません。痛みの少ない姿勢を見つけ、とりあえずは安静にします。
しかし、ここで注意しなければならないのはベッドで安静にする期間です。少しでも動けるようになったら、痛みの様子をみながら日常活動は続けることが後々の痛みの改善につながるという研究結果が報告されています。欧米のガイドラインではベッド上の安静が逆に痛みを悪化させるとも述べています。数時間〜半日ベッドで様子をみて、少し落ち着けば動ける範囲で活動を開始しましょう。


こんな風に動いてみてください
ベッドから起き上がる時は、以下のようにすると腰がねじれないため、比較的痛みを感じずにすみます。
1. 仰向けに寝た状態から膝を立てる
2. 膝を倒しながら、ログロール(丸太ん棒のようにひとかたまりになって転がること)して横を向く
3. 脚をベッドからおろし、それと同時に上になっている側の手でベッドの手すりを持つ。その状態から、下になっている側のひじでベッドを押しながら起き上がる
ベッドに手すりがない場合、椅子をベッドの脇に置いて手すりのかわりにすると良いでしょう。また、ベッドではなく布団で寝ている方は、ログロールから四つん這いになり、横に置いた椅子を支えにして起き上がってみてください。

温める?冷やす?どっちが効果的?
腰が痛い時には「温めるべきである」「冷やすべきである」どちらの意見もよく耳にします。実際のところ、どうなのでしょうか?
まず温める方については、急性腰痛に対し効果があったという研究結果があります。
では、冷やすのはどうなのでしょうか。ぎっくり腰はいわば腰の捻挫なので、足が捻挫した時と同じように冷やすべきだと述べているサイトもたくさんあります。捻挫して腫れて熱をもっている患部に、冷たい湿布をするとスッとして気持ちがよく痛みを引いたように感じますね。ですが残念ながら、冷やす方については信憑性のある報告はないようです。ただ、害があるわけではありません。気分的に楽になるのであれば冷やすことも1つの方法として取り入れても良いのではないでしょうか。

上記の方法で効果がない時は?
先述の治療は急性腰痛に対する治療・対処法です。いつまでも痛みが軽減もしくは消失しない場合は、腰椎の捻挫や筋肉を痛めた以外の原因があり、他の治療が必要になります。その時は更に詳しい検査が必要ですので医師の指示に従いましょう。
その他、コルセットやリハビリ、運動療法などもありますが、急性腰痛に効果的とする根拠は現時点ではまだ乏しいようです。ただ運動療法については、起こった時の対処としては効果が期待できないにしても、予防という意味では有効です。日頃から腰部の周辺の腹筋や背筋を鍛えておくことで、ぎっくり腰を予防していきたいものです。

ぎっくり腰にならないための身体づくりも大切です。日頃からケアをしておくことで防げますので、気になる方は当院の矯正をお勧めします!

 


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