- 2020.03.24
美容③
美容③
≪女性を不幸にしている4つの美容神話≫
・「もっと綺麗になりたい」、女性なら誰もが持っている願望でしょう。
そのためにいろいろな化粧品を試したり、メイク法を試したり、
さまざまな美容法を試してきた人も多いと思います。
しかし、「着圧ソックスを履くと足が細くなる」「水をたくさん飲むと肌にいい」など、
自分の体に合っていないケアを続けて、より身体をむくませている人は後をたちません。
「玄米は健康にいい」「足はいつでも温めておいた方がいい」というステレオタイプな情報も、
自分の身体に本当に適しているのかどうか、確かめた方がいいでしょう。
もちろん、なかには一部の人に効果がみられた美容法、健康法もあったと思います。
ですが、すべての人にとって完全に満足のいく結果にならないから、
不満を補うために化粧品業界や製薬会社は次々に新商品を開発し、今やバブルともいえるほどの盛り上がりを見せています。
まずは、多くの女性が信じ込んでしまっている4つの美容神話から始めましょう。
〇誤解1 冷え性の人は温めた方がいい
・女性は温め神話が大好きですよね。
でも、何でもかんでも温めればいいわけではありません。
身体は外からサポートされると、その本来の機能を失っていきます。
貼るホッカイロなどで身体の一部をずっと温めておくと体温調節機能が弱っていきますし、
体温温度がずっと一定だと自律神経の調節機能が狂ってしまいます。
・体内にはおよそ5リットルの血液が栄養や酸素を運んでいて、
その時必要としているところに血液を集めることで、体の活動をサポートしています。
その時、血液量が少ない部分は冷えます。
オフィスでは頭を使うので、血液は頭に重点的に回って手足が冷えがちになりますし、
おなかいっぱい食べた後は消化のために胃に血液が集まって、頭に回らず眠くなります。
・身体の一部が冷えているのはほかのどこかで身体が頑張って働いているサインです。
働き終えてリラックスできれば自然に冷えは解消されるのです。
〇誤解2 水はたくさん飲んだ方がいい
・以前、「水分はたくさんとるほど肌にいい」という情報から、毎日ペットボトルを持ち歩き、
1日に2リットルの天然水を飲むという習慣が流行ったことがありました。
が、これは気を付けてほしい習慣です。
・水はとればとるだけいいわけではありません。
水を飲みすぎると
身体のミネラルバランスが崩れてしまって体調が悪くなりますし、
腎臓に負担がかかってむくみやすくなってしまいます。
・体内の水分量は適切に保つ必要がありますが、飲めば飲むほどいいわけではありませんので、
喉が渇いていないのに無理に飲む必要はありません。
また、お肌の新陳代謝と水分摂取量は直接には関係ありません。
〇誤解3 玄米は身体にいい
・健康ブームで白米ではなく玄米を食べようという流れがありましたが、
実は玄米は消化するときに胃腸へかなり負担をかけてしまいます。
病院食で玄米は出ないですよね。
身体の回復をする過程で消化に負担をかけないためです。
玄米の食物繊維は白米の約8倍もあるといいますから、胃腸の負担になるのも当然でしょう。
たとえ栄養分が豊富だとしても、消化にいいものを食べた方が身体の調子は良くなります。
・白米に栄養をプラスする場合は、玄米ではなく麦にしましょう。
麦ならば消化も良く、栄養素もたっぷり含んでいます。
血糖値も上がりにくいので、ダイエットの観点から見てもお勧めです。
誤解4 着圧ソックスを履くほど脚が細くなる
・着圧ソックスのような締め付けのきついものを長時間履いていると、
かえって血流が低下してしまう上に、常に身体が緊張モードに入ってしまってリラックスできず、
自律神経にも影響が出てしまいます。
また、ふくらはぎは血液のポンプのような役目も担っていますから、
筋肉が伸びたり縮んだりすることが大切なのです。
ずっと締め付けたままにしていると、かえって太くなることもあります。
お気に入りのスカートを綺麗に履きこなしてお出かけしたい時など、
あくまでファッションの補助アイテムとして使うものであり、
日常的に使うのはお勧めしません。
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