- 2020.03.20
美容①
美容①
〇年齢に合わせた美しさを手に入れる知恵
・患者さんが院へいらっしゃる理由は、健康のため、美容のため、持病の治療のため、
と、さまざまですが、どの人も治療が進むにつれてお顔が輝き出します。
それは、心身のストレスが軽くなって「自分らしい美しさ」を手に入れるからです。
顔色も唇の色も血色良く、お肌に適度な張りがあって、肩こりや腰痛に悩むことのない健やかな身体になった時、患者さんのお顔は本当に
晴れ晴れとするのです。
「あと少し目が大きくなったら…」「このシミがなかったら…」というように、
鏡を見ているとついついディティ―ルに目がいってしまう人も多いと思いますが、
実は人の印象というのは、そうした細部のものよりも、表情や血色、むくみのないすっきりとしたフェイスラインや
ボディラインで決まっていくのです。
つまり本当の美容とは、外側から容姿を取り繕うことではなく、
血流の滞りやむくみのないように身体を整え、その状態を自分で維持できるような知恵を身に着けることです。
こうした知恵を手に入れた時、女性はその人らしい美しさを輝かせ、
また不調があればどこをケアすべきか自分で判断でき、何歳になっても綺麗な人であり続ける事ができるのだと思います。
・東洋医学では、女性は7の倍数で体調に変化がでるといわれています。
7歳では歯が生えそろって髪や背が伸びてきて、14歳では初潮を迎え、子どもから女性へと身体の機能が変化します。
21歳では体が成熟して出産に最適な状態を迎え、
28歳は女性が最も輝く時期を迎えます。
35歳になるとだんだんと肌や髪の張りに変化が出始め、
42歳では白髪が現れ、疲れやすくなったり、睡眠が浅くなってきます。
そして、49歳になると閉経を迎えるのです。
このように年齢を重ねて変化することを前提として、東洋医学では、
それぞれの年代のどれをも美しく過ごすことが可能だと考えています。
・そもそも「美」という字は「大きい」と「羊」という文字を組み合わせたものです。
その昔、羊を遊牧した人々が、毛量の多い太った羊を飼っているという様子を
「最も豊かで幸福な状態」と考えたところから、「美しい」という字が生まれました。
つまり本当の「美」とは豊かさにあるということです。
年齢を重ねることで人生経験を積み、、心身が充実していれば、女性は年を取るごとにその年代における
「理想的な美しさ」を獲得できるのです。
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