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ツボ25:乗り物酔い

ツボ25:乗り物酔い

平衡感覚の狂いが乗り物酔いの原因になります
平衡器官ゾーンをよく押しもんでください

乗り物酔いの原因

乗り物酔いは耳の三半規管が関係しています。
頭を上下させたり、回転するような運動や、早くなったり遅くなったりするスピードの変化が、
平衡感覚を狂わせ、さらに脳にある嘔吐の中枢を刺激して、吐き気をもよおしたりするのです。
顔色が悪くなるのは血圧が下がるからです。
また体調の悪い時、睡眠不足のときは、乗り物酔いをしやすくなります。

特効ツボとゾーン

《手》

耳・咽区(じいんく)
手のひら側、中指に付け根の下から、骨で盛り上がっているところまでです。
内耳の血流の乱れを改善します。
親指の腹でしっかりと押しもみます。

手心(しゅしん)
手のひらの中央のくぼみです。
乗り物酔いはストレスなどの神経の失調からも起きます。
このツボは自律神経の興奮を抑え、整える効果があります。

神門(しんもん)
手首の横ジワの小指側の端、少しくぼんだところにあるツボです。
乗り物に乗る前にここに生の米粒を貼っておくと、酔いを予防できます。

 

 

関衝(かんしょう)
薬指の爪の付け根、小指側の角にあります。
耳鳴りや難聴にも効果を発揮するツボで、耳の機能を助けます。

 

 

 

《足》

脳全体ゾーン
前に酔った経験があったり、酔うのではないかと心配したりする、
そのストレスが酔いをよんでしまいます。
親指を押しもむと気持ちを安定させる事ができます。

湧泉(ゆうせん)
体調が悪いときは、乗り物酔いをしてしまします。
生命のエネルギーが湧いてくる湧泉のツボを押しもみして、
体力を充実させておきましょう。

 

 

 

平衡器官ゾーン
薬指と小指の股の間からやや中にはいったところです。
乗り物酔いをするのは三半規管が乱れてるからで、ここを刺激して働きを高めます。

厲兌(れいだ)
人差し指の爪の外側にあります。
胃と密接に関係していて、ムカムカ、吐き気、嘔吐の緩和改善に効果があります。
気分が悪くなったらこのツボを刺激します。

 

 

 

刺激法
足の人差し指の指先にある厲兌のツボを刺激するには、手の親指の腹を使って押しもみします。
1~2分間を目安に、効果を見ながら5分くらいまで刺激してもよいです。

 

 

 


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